本がすき、さんの記事を読んで
「本がスキ」さんの桜井玲香さんの記事がとても素敵でした。
乃木坂46の初期、たぶん、2期生が入ってくる前までは、割と「個」の感情が出ていた玲香さん。生駒がAKBに交換留学生として出て行った頃とかまでは割とたまに垣間見せるものすごい向上心が見えていた気がします。そのうち、だんだんと、周りを広く観るというか、気にしすぎなくらいになって寂しいな、と思っていた時期が僕にはありました。
もうちょっと自分を出してもいいのに、と話していたこともあった握手会も懐かしいです。でも、それが桜井玲香のスタイルだ、なんかいいな、って思ったんですよね。三角形を下で支えている、坂道を上がっているのを、一番後ろで誰も滑らないように観ている、そんな姿に見えて、流石だな、桜井玲香って思うんですよ。そこには、ダンス、歌、演技、番組での振る舞い、という面でプロフェッショナルな技術的な高さ、裏付けがもちろんあって、そこに惚れていて、ずっと推しているなぁ。
ポンコツとか言われるけど、実際は芯が強くて、意外と頑固なんじゃないかなって思うんですよね。ぺらっぺらっだよ、とか昔、よく握手会で言っていたけど、芯が強くて、それなりに考えて想いがなければできないよ。だいたい、あんなに慕われないし、キャプテン=乃木坂46のアイコン、だから、そのプレッシャーはすごかったと思うんですよね。いっぱいノートに書いたりして準備もしているけど、それを見せないようにする、影の頑張り屋さん、それが僕の桜井玲香さんに対するイメージです。
それぞれの方が、桜井玲香さんとの想い出があり、感じ方も十色だと思います。この「本がすき。」の記事を読むといろんな想いが蘇るんじゃないでしょうか。
この記事を読んで、また一層、桜井玲香さんを推していきたいし、楽しませてもらいたい、って思いました。